2015年05月27日
ワイン 世界の常識 日本の常識

しゅほやまラジオ
人生に必要じゃないけど、気になる酒の話
ワイン 世界の常識 日本の常識
ワインは、外国では料理の一部として、飲まれるので、
辛口が普通で、甘口は少ない。
日本にワインが入ってきた時、日本食に合わないと言うことで
アルコールの入ったジュースの位置づけで売られました。
そのため、甘口のワインが普通でした。
ドイツの甘口ワインやを覚えてる方も多いでしょう。
赤ワインのポリフェノールが動脈硬化に効くと、
薬の代わりで赤ワインブームが来ました。
このおかげで、赤ワインの辛口が定着し、
赤と白の消費量が逆転しました。
世界で甘口を主に消費していたのは、日本とドイツで
そのため、ドイツワインが日本で定着しました。
甘口ワインは、デザートワインで、食後の一杯といった
ところでしょうか。
酒舗やまざき
酒処 橋本屋
2011年11月06日
2011年01月24日
郷土と酒~富士の麓の酒物語
富士市立博物館で偶然見つけた、資料。
「郷土と酒~富士の麓の酒物語」
500円で売ってました。
今現在、富士地区には富士宮に4つの造酒屋があります。
富士高砂酒造
富士錦酒造
牧野酒造
富士正酒造
でも、江戸時代には富士市内には岩本、松岡、横割、柳島、川成島、
吉原宿、今泉、花守、中里、川尻に22の造り酒屋があったと記されています。
うちの近所に4つもあったんですねえ。
1つは福泉という自分が生まれる少し前まであった会社ですが。
旧須津役場には「中里村 酒屋 四郎右衛門」という資料があったそうです。
なぜ、こんな多かったかと言えば、富士の湧水が湧き出るところと
水田が広がっていた場所であり、
なぜ、昭和になる前に消えていったかといえば
富士市は近代化の中で製紙業に代わっていったわけです。
食品から製紙へ。
豊かになるのと引き換えに、失っていったものもあったわけです。
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